2月から3月にかけて、日本の介護施設で働くためにインドネシアで日本語を学んでいる学習者と福島県内の高等学校4校(学校法人東陵学園 福島東陵高等学校・学校法人松韻学園 福島高等学校・福島県立あさか開成高等学校・聖光学院高等学校)の高校生がオンライン交流会を開催しました。今回の交流会は株式会社インカレックス様とのご縁から実現しました。インカレックスの先生方にはご協力に心から感謝いたします。
オンライン交流会の前には「やさしい日本語セミナー」を開催し、高校生の皆さんは交流会で話すためのコツを学びました。
インドネシアの学習者の皆さんは、今まで勉強した日本語の間違いを恐れず大きな声でとても楽しそうに話してくれました。日本の高校生の皆さんは、初めは若干緊張した感じでしたが、時間が経つにつれ楽しそうに会話をしていました。お互いに年齢が近い事もあり、共通の話題になると笑顔も増え、今回の交流会を開催した事は良かったと感じました。
次年度も海外で日本語を学んでいる学習者の皆さんとオンラインで交流会を開催しようと考えております。ご興味のある学校関係者の方はご連絡頂ければと思います。