人材育成プロジェクト「Color us project:CORE1@ふくしま」(以下カラプロ)主催の講演会を開催致しました。
演題は「震災そして復興の10年…これからの10年で「ふくしま」に必要なこと」。
一般参加の学生も来て下さり、白熱!の講演会となりました。
第一部では、浪江まち物語つたえ隊の八島妃彩さんを講師に招き、震災についての紙芝居の上演、質疑応答を行い、避難を余儀なくされた立場の貴重な体験談をお聞きしました。
第二部では、福島大学地域未来デザインセンターの天野和彦先生を講師に招き、震災復興の道のりでの様々なテーマ、昨今のコロナウィルスが蔓延する環境でのコミュニケーションなど、多岐に渡る内容でお話いただきました。
講演後にはディスカッションも行い、「地域自治」をテーマとした課題に対してグループで意見を出し合いました。地域活性のためアートを誘導する、SNSを利用するなど、学生ならではの斬新なアイディアもあり、様々な意見が飛び交う活発なディスカッションとなりました。
(カラプロも最終的には「学生自治」のプログラムを目指していきたいと思います!)
八島さん、天野先生、貴重な講演をしてくださり、ありがとうございます。
カラプロでは、今後も皆さんに参加していただける企画を準備して参りますので、
是非ご参加下さい!