「衣替(ころもが)え」は着(き)る服(ふく)を変(か)える風習(ふうしゅう)です。
平安時代(へいあんじだい)に中国(ちゅうごく)から学(まな)んだと言(い)われています。
制服(せいふく)を着(き)る仕事(しごと)や学校(がっこう)では同(おな)じ日(ひ)にみんないっしょに替(か)えます。
6月(ろくがつ)1日(ついたち)から9月末(くがつまつ)は夏服(なつふく)、10月(じゅうがつ)1日(ついたち)から5月末(ごがつまつ)は冬服(ふゆふく)です。
四季(しき)がある日本(にほん)では季節(きせつ)に合(あ)わせた服装(ふくそう)が大切(たいせつ)にされています。