3月8日(火)、国見町で日本語教室が始まりました。
残念ながら新型コロナ感染症拡大の影響で5回の予定が2回になってしまいましたが、国見町に住んでいる外国出身者と町内外の日本語学習サポーターが参加しました。
講師の佐々木千賀子さんからは「外国人だから教えてもらう、日本人だから教えるのではなく、対等な関係で一緒に学びましょう」とお話があり、自己紹介や好きな食べ物などについて日本語で話しました。
佐々木さんのやさしい口調と笑顔に参加者の緊張もほぐれ、会話を中心とした日本語を楽しく学ぶことができました。
今年度からのスタートに先立ち、国見町は令和2年度に当協会事業のトライアル日本語教室を利用しました。
当該事業は日本語教室の有効性を知っていただく機会になりますので、関心のある自治体や企業の方はぜひ当協会までお問い合わせください。