10月15日(金)、「会津若松市国際交流協会主催の日本語教室見学会」は9名の参加者のもと実施しました。今回は、同協会で実施されている日本語教室の様子をオンラインにて生配信しました。
同協会では、令和3年度後期コースとしてこの教室を実施しており、今期は5名の外国人学習者が日本語学習に取り組んでいます。学習者一人ひとりのニーズに応じ、ボランティアの皆さんが対応しており、学習者の皆さんは日本語能力試験対策や漢字の習得に熱心に取り組んでいました。同協会では、本教室以外にも、子ども向け教室なども実施しており、地域に暮らす外国人住民への日本語学習支援に精力的に取り組んでいます。
教室の学習者の皆さんからは、「ボランティアの先生たちには、自分たちのため熱心に取り組んでいただいており、毎週の教室がとても楽しみです」「学習者同士も初めて知り合いになることができ、日本語学習とは別に新しい友達ができてよかった」などのコメントがありました。