10月16日から12月16日の2か月間にわたり、全10回の「外国人住民の日本語学習を応援する人向けの『日本語教育のための基礎講座』」が終了しました。福島県内に暮らす外国人住民の現状、「やさしい日本語」の実践、外国人住民との「共生」等、外国人住民との共生社会をめざす視点で構成された、大変内容の濃い講座となりました。
オンラインで実施された講座には、70名近い受講者が登録し、全10回の講座全てに参加した方も40名以上にのぼるなど、改めて日本語教育に対する高い関心を確認することができました。
「今後何らかの形で、県内で日本語教育に関わっていきたい」という声が多くの受講者から届けられました。受講者の皆さんにとって今回の講座が、今後の外国人住民の方々への日本語学習サポートのお役に立てればと思います。