●日時:平成29年7月30日(日) 13:00~16:00
●場所:(公財)福島県国際交流協会 研修会
●講師:村松紀子さん(自治体国際化協会国際化推進アドバイザー)
●テーマ:72時間以上を助け合える隣人になる
●参加者:27名(うち外国出身者11名)
災害時外国出身県民等支援ボランティア登録制度は、昨年度から開始し平成29年7月29日現在59名の登録数があります。この度、この登録者及び登録に関心のある方を対象に初めて研修会を実施しました。
講師の村松さんからは、災害は誰の身にも起こることであること、今日の被災者は明日の支援者になること、そして何よりも発災後の72時間は、外国出身者も含めて地域住民お互いが力を合わせて、つまり共助で乗り越えていなければならないことなど、阪神淡路大震災での被災経験や熊本地震の支援の経験から得た説得力のあるお話がありました。