9月17日(土)、福島市アクティブシニアセンターA・O・Z(アオウゼ)で福島市国際交流協会主催の「結・ゆい・フェスタ2016」が開催され、福島市在住の外国出身の方や国際交流・協力団体などによる展示交流ブースや世界の音楽やダンスを発表するステージ、世界各国の料理ブースなどが並びました。

当協会のブースでは、自分の名前を外国出身の方にタイ語やカンボジア語でしおりに書いてもらいオリジナルしおりを作るコーナーや、災害時の日本語についてやさしい日本語に言い換えるとどうなるかを当てるカードゲームを行いました。また福島に住んでいる外国出身者の数を表した地図や、環境問題、人口問題を取り上げたクイズを展示しました。

ブースに来て下さった方々は、初めて見る文字に興味深々でした。カードゲームに挑戦した人から、「災害時の日本語をやさしく言い換えるのは意外と難しい」との意見もありました。

また当協会ブースを手伝ってくれたカンボジア出身やタイ出身の方に文字の読み方や簡単な挨拶を習う方もいました。訪れた人はもちろん、出展した私たちにとっても楽しい一日となりました。