平成28年12月13日、「第26回日米草の根交流サミット2016広域アトランタ大会」に参加した川内中学校生徒と関係者の報告会が川内村コミュニティセンターで行われました。

この大会は、(公財)ジョン万次郎ホイットフィールド記念草の根交流センター(CIE)が主催し、日米交互に毎年行われているもので、ホームステイによる交流がメインとなっています。今年は、10月4日から11日までアメリカのジョージア州アトランタ市を中心とした地域で行われ、川内村と葛尾村の中学生と先生が参加しました。

報告会では、一緒に参加した遠藤村長の挨拶や校長先生のスケジュール説明の後、中学生たちが一人一人マイクを握り、ホストが優しく親切に接してくれて不安が解消されたこと、英語の勉強の重要性に気付いたこと、自分の気持ちをしっかり伝えることの大切さを痛感したこと、日本とアメリカの違いを知り改めて日本の良さに気付いたこと等を報告していました。

今回の大会参加の経験が、中学生のみなさんのこれからの長い人生に必ず生きることを確信することができた報告会でした。
FIAは、いろいろな団体と協力し、県民の国際理解を促進する事業を行っており、中学生のサミットへの参加もその一環として取り組みました。