6月18日、福島大学で日本語教育学を学ぶ学生に対し、異文化理解の授業をしてきました。様々な活動を通じて、ついつい言ってしまう「外国人だから・・・」という知らぬまに持ってしまっている外国人に対する偏見に気付いてもらいました。
後日提出してもらったレポートには、「そういえばコンビニで働いていて、外国人のお客さんに対して、マナーが悪いと勝手に思い込んでいた。」「小学校の時、中国出身のお母さんの同級生がいて、よく『○○のお母さんは中国人だから』と揶揄されていた。」など、自分の身の回りで起きていたことと重ね合わせて「偏見」について自分なりの考えを書いてくれました。