●日時:平成29年10月22日(日)13:00~16:00
●会場:須賀川市立岩瀬公民館
●参加者:中国出身者 12名
●日本語講師:三田眞理子さん(国際交流の会・かるみあ)、奥秋和夫さん(こおりやま日本語教室)

「つばさ~日中ハーフ支援会」と協働で、コミュニケーションを円滑にするための日本語講座を実施しました。参加者からは、「『お疲れ様でした』と『ご苦労様でした』」はどういう場面で区別して使うの?「うちの旦那さんを他の人に紹介する時、何て呼べばいいの?」「『わかります』と答えたら変な顔されたけどなぜ?」など、日本語が普通に話せるからこその悩みがたくさん出されました。それに対し、日本語講師からは具体的な事例を示しながら詳しく説明がされました。  また、「大雪で職場に遅刻する時の言い方」や「食事の誘いを断る言い方」、「メールの返信を催促する言い方」などについて、グループで話し合い、最後にグループでの模範解答を発表しました。  参加者からは、「10年以上日本で暮らしているけど、初めて『旦那』と『夫』『主人』の使い分け方を知った。」、「まだまだ日本語を勉強する必要があります。」という声があり、有意義な講座となりました。