今週も福島県国際交流協会に職場体験で成蹊中学の生徒さん2名がおいでになりました。
中学生のみなさんによる体験レポートをお届けします!
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「将来は国際系の仕事に就きたい。」
私がそう思い始めたのは約1年前の話です。去年の夏、初めての海外旅行でオーストラリアへ行きました。それまでは、あまり海外に興味はなく、将来の夢も国際系ではありませんでした。ですが、オーストラリアに行ったからこそ見ることができた景色、場所、食べ物、人など日本では絶対できないような体験をすることができ、もっといろんな国に行ってみたいと思うようになりました。なので、福島県国際交流協会での職場体験を希望し、お世話になることにしました。
いろんな国へ行ってみたい、すなわちいろんな国に興味がある。ということで、いろんな国についての知識を得て職場体験を終えたいと思っていました。実際に青年海外協力隊でセネガルへ行ったことのある職員の方から、主に発展途上国についての話を沢山聞きました。先進国である日本や日本に住んでいる私たちにとっては教育が受けられること、医療が充実していることなどは当たり前のようなことでありますが、そうでない国も世界中にはたくさんあり、そのような国に向けて青年海外協力隊の方々は、感染症・エイズ対策方法を教えたり、小学校教育をしたりなどを行っているようです。
いろいろな国について知る良い機会となりました。今後自分でもいろいろな国について調べて知識を深めていきたいです。