10月19日に県内の日本語教室が年に一度一堂に集う会議を開催しました。参加団体は33団体のうち18団体で27人の方々が、熱心に講演を聞いたり情報意見交換をしたりしました。講師のにんじんランゲージスクール校長(元法政大学教授)の山田泉先生からは、地域日本語教室は「社会変革のための発信基地」というメッセージをいただき、参加者の皆さんは、外国人との共生社会を構築するためには、日本語教室が能動的に地域社会と関わることが重要であると改めて理解しました。また、普段の活動で抱えている課題などについても情報交換し、同じ活動をしている仲間としてのネットワークも高まったようです。