5月26日(日)、日本空手道神居塾(郡山市)にて生活オリエンテーションを開催しました。日本空手道神居塾の道場生(日本人)とミャンマー、トーゴ共和国、フィリピン、アメリカの技能実習生、研修生、留学生等が参加しました。神居塾の道場生は楽しみながら「やさしい日本語」に言い換える練習を行いました。言い換え練習の際、道場生はとてもハキハキと元気よく、次々に手を挙げて答えてくれました。また、外国人の皆さんとの交流の時間も設け、それぞれの国の挨拶の言葉を聞いて、将来の夢等のたくさんの事をお互いに話していました。
文化交流では神居塾の栗田塾長から空手の基本動作をわかりやすく教えて頂き、外国人の皆さんは初めての空手の動作に若干苦労しながらもとても楽しそうに行っていたと思います。
最後は外国人全員が板割りを体験。見事に一人も失敗する事なく成功し、道場生から大きな歓声と拍手を受けていました。
日本空手道神居塾の塾長をはじめ道場生には、参加した外国人に親切で丁寧に空手の基本動作を教えていただき、本当に感謝申し上げます。
今回の生活オリエンテーション講座は大成功に終わりましたので、本年度中にまた行うことができればと考えております。