11月12日(土)、福島市市民会館にて、当協会と福島市国際交流協会が主催する「多文化×防災ワークショップ」を開催しました。
福島日本語学院のネパール、ウズベキスタンやパキスタン出身の留学生と日本語教師を目指す社会人、大学生や高校生など26名が参加しました。
永島恭子先生の講座では、「ふんか」「ドアをふさぐ」「たすけをよぶ」といった災害時に使う言葉を日本人が留学生に「やさしい日本語」を使って説明しました。
福島市危機管理室の二瓶貴文副主査の講座では、福島市で起きる災害や避難の方法について教えていただきました。また、タオルを使って人を背負ったり、買い物袋を使って腕をつったりと、災害が起きた時に使える方法を学びました。