10月16日(日)、ディー・エム・シー白河工場(白河市)にて、インドネシアの実習生等と白河市近郊に住んでいる高校生や社会人を対象に「やさしい日本語」を使ってコミュニケーションを取りながら防災について学ぶ講座を開催しました。
石橋英子先生の防災のための日本語講座では、「断水」「土砂災害」等の私たちが災害時に使うことばを日本人が外国人に「やさしい日本語」を使って説明しました。また、福島県危機管理課の横山副主査の防災講座では、VR体験やシェイクアウト訓練を行ったり、グループごとに災害時に持っていくものを話し合ったりと、災害が起きたときの行動を確認しました。
参加者からは「他の国の文化や災害の状況を知ろうと思った」「楽しく学ぶことができた」等の声が聞かれました。