国際理解講座外部講師のJICA福島デスク笹尾です。ボリビアでは、人々が道でポイ捨てするのをよく目にします。さらに親が子供の目の前でごみを捨てることも珍しくありません。そんな状況下で各自治体では、ほぼ24時間体制で街に清掃員を配置しています。しかし、それでも追いつかないのが現状です。分別に関する市民の意識も高くなく、最終処分場での処理が適切でないことも少なくありません。その結果、処分場から浸出液が出て、地下水や川などに悪影響を及ぼします。
 その一方で、コチャバンバ県サカバ市では、ごみの分別回収が進んでおり、生ごみが発生しやすい市場や墓地から収集したごみは、コンポストにしています。そのように、ボリビアでも限られた環境でできることから取り組んでいる姿勢をみて、私も地球に生きる生物のひとりとして、環境問題を「自分事」として取り組んでいます!

写真1枚目:道端に捨てられたごみ
写真2枚目:コンポスト