11月29日、会津若松市国際交流協会と一緒に、「日本語の教え方スキルアップ講座」を実施しました。講師は国際日本語普及協会の松尾恭子先生においでいただきました。参加者は、会津地方を中心とした地域日本語教室で、外国人住民に日本語を教えているボランティアの方々17人でした。「コミュニケーションを広げる活動」というテーマのもと、リソース型生活日本語、入門段階の学習者への対応、学習者にとって難しい文法事項などについて、実物教材も使いながら具体的に指導いただきました。
参加者からは、学習者目線で生活に使う日本語を教える大切が改めて理解できた、助詞の使い方も例文がたくさんありとてもわかりやすかった、などの感想をいただきました。