7月13日(土曜日)、福島大学公開講座「わたしたちの『日本語』社会と多文化共生(第3回)」の中で、「やさしい日本語」のワークショップを行ってきました。

まずは表面に「貴重品」、裏面に「大事なもの」などと書かれた数十枚のフラッシュカードを使ってペアワークを行い、次に学校のお便りなどを「やさしい日本語」に書き換えるグループワークを行い、「やさしい日本語」とはどのようなものか体験してもらいました。
参加者からは、「私たちは、外国人にとって分かりづらい日本語を使っていることに気づいた。」「外国人の気持ちがわかった。」などの感想をいただきました。

県協会では、パンフレット「外国人と話してみよう。やさしい日本語でコミュニケーション」を作成してHPに掲載しています。ぜひご覧ください。

https://www.worldvillage.org/knowledge/easy.html