10月1日、田村市職員研修として、「やさしい日本語研修」を実施してきました。まず田村市市民課より平成17年末から現在までの在留外国人の状況の説明があり、中国籍の人数が減っており、それに置き換わるようにベトナム籍の人数が増えていることが特徴的であることが報告されました。
その後、フラッシュカードを使って「やさしい日本語」を体験し、次に外国人役と職員役になって転出届等の書き方を外国人に説明するロールプレイをしてみました。
参加者からは、「改めて書類を見ると、日本人でも難しい単語がたくさんある。外国人はなおさら難しいだろう」、「図書館の貸し出しカードを改訂しようと思っていたので、参考にしたい」などの感想が寄せられました。
リーフレット「やさしい日本語で話してみよう」は、下記からダウンロードできます。
https://www.worldvillage.org/knowledge/easy.html