災害に備える
1
自然災害が起きたらどうなる?
2
在留カードや、パスポートをコピーしておく
自分の身元を証明する書類が重要です。万が一、原物を失くした場合、身元の証明に役立ちます。
3
SOSカードを携帯しておく
周囲の人に助けを求めるためのカードです。
「日本語ができません。助けてください」と書かれています。

4
災害時の日本語を覚えておく
災害時、すぐに多言語で情報が発信されるとは限りません。
災害に関する日本語を覚えておくと安心です。これはその一例です。
日本語 | 読み方 | 意味 |
---|---|---|
避難 | ひなん | 逃げること |
避難所 | ひなんじょ | 避難するところ |
地震 | じしん | 地面が揺れること |
余震 | よしん | 大きな地震に続いて起こる小さな地震 |
津波 | つなみ | 地震によって起こる高い波 |
高台 | たかだい | 高いところ |
台風 | たいふう | 非常に激しい雨が降ったり強い風が吹いたりすること |
洪水 | こうずい | 川の水があふれること |
土砂崩れ | どしゃくずれ | 山が崩れること |
竜巻 | たつまき | 渦を巻いた非常に強い風が吹くこと |
助けてください | たすけてください | 助けを求める言葉 |
5
緊急連絡先をメモして携帯しておく
自分の居場所や生存を知らせるため、家族、友達、大使館などの連絡先をメモして携帯しておきます。
6
家族と集合場所や避難場所を決めておく
災害時、家族がバラバラのところにいる可能性があります。事前に集合場所や避難場所を決めておきます。
7
災害情報の入手方法や災害時伝言サービスの利用方法を確認しておく
緊急時にスムーズに利用できるように、事前に確認しておきましょう。
9
隣近所とのつきあいをしておく 地域の防災訓練に参加する
いざというとき助けてくれるのは、身近にいる隣近所の人たちです。普段からあいさつなどをしておきましょう。
また地域の防災訓練にも参加して、避難経路などを確認しておきます。