１２月１０日（日）、本宮市地域交流センター（モコステーション）で「やさしい日本語セミナー」を開催しました。日本語教室関係者や外国人採用企業の担当者等１４名が参加しました。講師の永島恭子先生は、本宮市の外国人の現状や「やさしい日本語」の必要性を参加者の皆さんにわかりやすく説明していました。参加者の方々は先生の話を聞きながら熱心にメモをとっていました。
今回はグループワークとして、日本人役・外国人役・観察者役になり、日本人役が外国人役に例題をやさしい日本語に言い換えて伝える練習を行いました。それぞれの立場から難しかった点、良かった点を話し合いました。参加者の方々は、どのような表現・言葉を使うと伝わりやすいのか、難しいと感じるのか等、たくさん気づく事も多かったようです。
参加した皆さんには、今回学んで気づいた事を「やさしい日本語」に興味のある方に伝えて頂き、やさしい日本語をもっと理解して欲しいと考えております。