11月7日(火)棚倉消防署にて防災講座を行いました。KIS協同組合のミャンマーとカンボジアの技能実習生11名が参加しました。前半は講師の佐藤美華先生が、福島県で起こる可能性がある災害の言葉の勉強と救急車の緊急通報の練習を行いました。その後、実際に緊急通報に電話をかけ、緊張しながらも、はっきり受け答えをしていました。
後半は棚倉消防署の消防士長永井様より、消防の仕事内容や災害時に避難する避難場所と避難所の違い等の説明を丁寧に行っていただきました。
最後に訓練用の消火器を使い、消火器噴霧訓練を行いました。11名の実習生は今日勉強した事を忘れないで、万が一災害が発生した際には落ち着いて行動出来るように役立てて欲しいと思いました。