ふくしま外国の子どもサポートセンター

6月11日（木）、当協会研修室で研修会が行われました。今回は、白河会場に続く第2回目で、県教育委員会、町教育委員会、学校、NPO法人、国際交流団体などから10名の会員が参加しました。

県教育委員会の菅野指導主事から外国の子どもの現状報告があったあと、ふくしま多文化共生サポーターの佐藤バシャラットさんが、「ムスリムの子どもたちの学校での受け入れ」について、同じくサポーターの佐々木千賀子さんが「母語による心のケアと日本語指導の違い」について報告しました。

その後、2グループに分かれて意見交換を行いましたが、参加者は、外国の子どもの支援に関する具体的な事例を基にした真剣な議論を行っていました。

本年度最後となる第3回目は、6月16日（火）に郡山会場（郡山市総合福祉センター）で行われる予定です。会員の皆さんの参加をお待ちしています。